[東京 15日 ロイター] - サントリーホールディングスは15日、第一三共の連結子会社、第一三共ヘルスケアの全株を取得すると発表した。取得価額は2465億円。
株式取得は3回に分けて実施され、まず今年6月に第一三共ヘルスケアの発行済株式の30%を取得、27年6月に40%、29年6月に残りの30%を取得する。
サントリーはグループのサントリーウエルネスが機能性表示食品や健康食品を手掛けており、「ルル」や「ロキソニン」などブランド力の高い製品を持つ第一三共ヘルスケアのグループ参入でセルフケア・セルフメディケーション領域への事業展開が可能となる。
第一三共は経営資源をイノベーティブ医薬品事業に集中する。株式譲渡に伴う収益は28年3月期に計上する見込みとしている。