[グダニスク 14日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は14日に発表した世界経済見通し(WEO)で、トルコの2026年経済成長率予想を3.4%とし、1月に示した4.2%から下方修正した。25年の経済活動が予想を下回ったことと、原油・天然ガス価格高騰による成長阻害を理由に挙げた。

27年の予想もこれまでの4.1%から3.5%に引き下げた。

IMFは1月時点で25年成長率を4.1%と予想していたが、3月に発表された政府の公式データでは3.6%にとどまった。

米・イスラエルとイランの戦争でエネルギー価格が高騰し、2週間の停戦にもかかわらず原油価格が高止まりする中、トルコのような輸入依存度の高い経済は脆弱となっている。

IMFはインフレ率について、26年が平均28.6%、27年は21.4%と予想した。

経常赤字の対国内総生産(GDP)比は26年が2.8%、27年は2.5%と予想した。

昨年10月の見通しでは、26年インフレ率を24.7%、経常赤字の対GDP比を1.3%と予想していた。

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