Olivia Le Poidevin Jihed Abidellaoui
[ジュネーブ/ベイルート 13日 ロイター] - 赤十字国際委員会(ICRC)は、レバノンの赤十字拠点に対する13日の空爆で死傷者が出たほか、前日にボランティアが死亡したことを受け、レバノンにおける医療従事者への攻撃に深い懸念を表明した。
レバノンの国営通信は、イスラエルによる13日の空爆で一人が死亡、レバノン赤十字の車両が損傷したと報じた。
ICRCは、レバノンの港湾都市ティール地域にあるレバノン赤十字センターが空爆を受けたと明らかにしたが、実行者や犠牲者の詳細には触れなかった。
イスラエル軍は、13日にティールでレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラを標的に空爆を実施したとし、赤十字センターが被害を受けたとの報告について調査していると発表した。一方、殺害したとする人物の身元は明らかにしなかった。
レバノン赤十字社は12日、南部ビントジュベイル地区でイスラエル軍のドローン(無人機)攻撃を受け、負傷したボランティアのハッサン・バダウィ氏が死亡したと発表した。