ボンディは政治的に中立であるべき司法省をトランプ政治の道具に変え、結果的に職員の大量離職(推定では約5500人)を招いた。トランプの意向に応えるべく最善を尽くしたようだが、政権内で確固たる足場は築けなかった。

正式な後任には環境保護庁のリー・ゼルディン長官の名も取り沙汰されている。いずれにせよ、次にこのポストに就く人物は執念深い大統領とその極右支持層から多くの難題を突き付けられるだろう。そこで助言を1つ。不用意にダウ平均の話などはしないこと。それが身のためだ。

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