[ソウル 14日 ロイター] - 韓国の李在明大統領は、ホルムズ海峡周辺の緊張の高まりからイラン戦争の影響を楽観視するのは難しいと述べ、原油価格高騰とサプライチェーン(供給網)の逼迫はしばらく続く公算が大きいと警告した。

14日の閣議で、政府は世界のエネルギー・原材料市場の長期的な混乱を既定路線として捉え、緊急対応体制を強化すべきだと指摘。

「当面は世界のエネルギー・原材料サプライチェーンの困難と原油価格の高騰が続くだろう。代替サプライチェーンの構築、中長期的な産業構造改革、脱プラスチック経済への移行を国家戦略の最優先課題として推進するよう求める」と述べた。

また、イラン戦争を受けて成立した補正予算の速やかな執行を各省庁に指示した。

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