[マニラ 13日 ロイター] - フィリピン当局は13日、係争中の南シナ海環礁周辺で活動していた中国船からシアン化物が発見されたと明らかにした。
昨年にセカンド・トーマス礁で作戦中だったフィリピン海軍が押収したボトルから、この極めて毒性の強い物質が検出されたという。
国家安全保障会議のバレンシア報道官は、シアン化物が海洋生物に深刻な影響を及ぼす可能性があったほか、比政府が領有権主張を強化するために同環礁に座礁させた軍艦を支えるサンゴ礁を弱体化させていた恐れがあると述べた。
在フィリピン中国大使館はコメント要請に応じていない。