[東京 13日 ロイター] - 家電量販大手のヤマダホールディングスは13日、2026年3月期の連結純⁠利益予想を従来の273億円から140億円に下方修正した。前年比48.0%の減益予想となる。第4・四半期に来期以降⁠の収益体質強化を目的とした計画外の戦⁠略的な在庫処分を実施した。配当予想は17円で据え置いた。  

第3・四半期までの顧客基盤拡大に向けたポイント施策強化に伴う先行⁠的な利益負担の増大や一部大型店舗の退店な⁠どの⁠影響も加わり、大幅な下方修正となった。同社は今回の施策について将来の成長に向けた一過性の対応とし、財務基⁠盤への影響は限定的と説明。一部資産売却も計画通り進捗しているという。売却で得た資金は有利子負債の返済に充当し、金利上昇局面における支払利息の⁠低減と資金効率の向上に取り組む。2027年3月期以降は、一連の構造改革効果により中長期的な企業価値向上と収益力の着実な回復を見込んでいる。

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