[ソウル 10日 ロイター] - 韓国国会は10日、イラン戦争に伴う原油価格高⁠騰などによる国内経済への影響を緩和するため、26兆2000億ウォン(約177億ドル)規模の補正予⁠算案を可決した。2025年6月に就任した李在明大⁠統領の政権下で2回目の補正予算となる。

補正予算には、李大統領の看板政策である消費支援策が盛り込ま⁠れており、所得下位70%の層に対して1人当たり10万⁠ウォ⁠ンから最大60万ウォンが支給される。

また、燃料価格の上限規制を約6カ月間維持するための予算も含まれている。⁠韓国は先月、約30年ぶりに国内燃料価格に上限を設定した。韓国はエネルギーのほぼ全てを輸入に依存している。nL6N3ZX0KC

原油価格の高騰を受け、韓国⁠の3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.2%上昇し、伸びは前月の2.0%を上回った。政策当局者はインフレの一段の加速を警戒している。nL6N40L07X

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