Lucinda Elliott Marco Aquino
[リマ 13日 ロイター] - ペルーで12日に大統領選が実施され、選挙管理委員会によると、開票率37%の時点で、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で4度目の挑戦となる右派候補のケイコ・フジモリ氏が得票率17.17%でかろうじて首位に立ち、右派のラファエル・ロペスアリアガ前リマ市長が16.97%で続いている。
出口調査ではケイコ氏がリードしていたが、開票の初期段階ではロペスアリアガ氏が首位に立つなど、情勢は流動的となっている。
主要候補全員が当選に必要な50%の得票率を大きく下回っていることから、上位2人によって6月7日に決選投票が行われる見通しだ。
中道左派候補のホルヘ・ニエト氏は12日夜遅くの時点で14.1%の得票率で3位につけている。
ケイコ氏は報道陣向けに短い声明を出し、13日から決選投票に向けた新たな選挙運動を開始すると述べた。
一方、選挙資材を担った業者に起因する物流上の問題を受け、首都リマを中心に一部の地域で投票所の開所が遅れたとの報告があった。この混乱を受け、当局は投票できなかった5万人以上を対象に、投票時間を1日延長し、13日午後6時(日本時間14日午前8時)までとすることを決定した。