Michael Martina

[ワシントン 10日 ロイター] - 米国務省報道官は10日、中国の習近平国家主席が⁠台湾の最大野党党首と北京で会談したことを受け、中台の有意な交流は、民主的に選出された⁠台湾の指導者と中国との対話に焦点を当てる⁠必要があるとした上で、中国に対し、台湾に対する軍事的、外交的、経済的圧力を停止するよう改めて呼びかけた。

報道官はロイ⁠ターに対し「米国は台湾海峡を巡る見解の相⁠違の⁠最終的な解決のあり方について特定の立場を取らない」とした上で、「われわれはいずれか一方による現状変更の一方的な試みには反⁠対する」と述べた。

中国の習主席は10日、台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席(党首)と北京で会談し、台湾の独立を中国は「断じて容認しない」と述べ、「統一」へ向けた努力を⁠求めた。鄭氏は国民党トップとして約9年半ぶりに訪中。中国が台湾に軍事的圧力を強める中、緊張緩和を目的とした平和ミッションだとしている。

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