Brad Brooks Dan Fastenberg

[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米民主党のカマラ・ハリス前副大統領は10日、2028年の大統領選への再出馬⁠を検討していると明らかにした。

ハリス氏は24年の大統領選で女性初の大統領を目指したが、2期目の返り咲きを果たした共和党のトランプ⁠大統領に敗北。ニューヨーク市で開かれた公民権団体「ナ⁠ショナル・アクション・ネットワーク」の会合で、再び立候補する考えがあるかとの質問に対し「あるかもしれない。検討している」と述べ、28年に誰が「米国民⁠のために大統領として最良の仕事ができるか」という観点から⁠出馬⁠を検討する考えを示した。

ハリス氏はバイデン前大統領の下で副大統領に就任する前に上院議員を務めたほか、カリフォルニア州司法長官などを歴任。ハリス氏がト⁠ランプ氏に敗れたことを受け、世論調査では新たな民主党指導者の登場を求める有権者が多いことが示されており、ハリス氏が28年の大統領選に出馬する場合、こうした声が課題になる可能性がある。

ナショナル・アクシ⁠ョン・ネットワークの会合にはペンシルベニア州のシャピロ知事、イリノイ州のプリツカー知事、ブティジェッジ前運輸長官ら、将来の民主党大統領候補と目される顔ぶれも参加した。

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