[10日 ロイター] - ロシアのリャブコフ外務次官は10日、同国はキューバを決して見捨てず、米国による事実上の石⁠油禁輸措置に起因するエネルギー問題解決への支援を続ける意向だと述べた。訪問中のキューバ首都ハバナで開いた会見の発言を、ロシアの複⁠数の通信社が伝えた。

報道によるとリャブコフ氏は、先月ロシアがキュ⁠ーバに大量の石油を積んだタンカーを航行させたことに言及して「最近数週間の両国関係における出来事により、米国によるキューバへの違法かつ断固として容認できない封鎖か⁠ら生じている最も困難な問題への解決策を見つけるため、われわれは前⁠進し⁠ていくと確信している」と語った。

その上で「われわれがキューバを決して裏切ることはない。それは論外で、キューバを孤立させることはできない」と明言した。

リャブコフ氏は、キューバのエ⁠ネルギー需要を満たすことは優先事項だとも説明。「次のステップがどのようになるかを語るには時期尚早だが、われわれの供給が(今回のタンカーに)積まれていた分だけに限定されないことは明確だ」と付け加えた。

一方リャブコフ氏は、米国が何を⁠言おうがロシアは西半球にある自国の権益を放棄するつもりはないと強調した。

「ロシアが西半球から手を引く計画はない。米国はこの地域からロシアと中国を追い出すという考えに取りつかれている」と述べた。

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