[9日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は9日、正教会の復活祭(イースター)に合わせ2日間(32時間)⁠の停戦を実施すると表明した。ウクライナのゼレンスキー大統領は10日未明、イースターの停戦に従うと述べた。

プーチン氏の発表は、⁠昨年命じた30時間の停戦と同様の内容だった。昨年は双方が相手側⁠の違反を非難していた。

ロシア大統領府の声明によると、停戦は11日午後4時(日本時間午後10時)から12日午前0時(同午前6時)まで実施される。「ウクライナが同様の措置を取ること⁠を前提としている」とした。

声明はまた、ベロウソフ国防相がロシア軍⁠のゲ⁠ラシモフ参謀総長にこの期間に全ての方面で軍事行動を停止するよう命じたとも表明。ただ、挑発行為や攻撃に対処する態勢は維持するとした。

ゼレンスキー氏は1週間以上前か⁠らイースター停戦を提案してきたが、双方は攻撃を続けていた。

同氏は10日未明、「ウクライナは相互措置を取る用意があると繰り返し表明してきた。われわれは今年のイースター休暇中の停戦を提案しており、それに従って行動する」⁠とテレグラムに投稿した。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は国営通信タスに対し、プーチン氏の停戦提案は事前に米国と協議されておらず、和平交渉を巡る3者協議再開とも関係がないと述べた。

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