[ブダペスト 8日 ロイター] - バンス米副大統領は8日、イランの交渉担当者が7日に成立した停戦協定にレバノンも含まれると考えていたものの、米国側は同意していなかったと述べた。
バンス副大統領は訪問先のハンガリー・ブダペストで記者団に対し「正当な誤解から生じたものだと思う。イラン側は協定にレバノンも含まれていると考えていたようだが、実際には含まれていなかった」と語った。
米国の立場は、停戦がイランと、イスラエルや湾岸アラブ諸国を含む米国の同盟国に焦点を当てるものだったとも説明した。
一方、仲介役を務めたパキスタンのシャリフ首相は、米国とイランが合意した停戦の対象地域にレバノンも含まれると述べていた。
バンス氏はまた、イスラエルがレバノンでの行動を自制することに同意したと述べたが、詳細は明らかにしなかった。「私の理解では、イスラエル側は、レバノンでの行動を幾分抑制することを申し出てきた。われわれの交渉が成功することを確実にしたいと考えていたからだ」と述べた。