[フランクフルト 8日 ロイター] - ドイツ海運大手ハパックロイドは8日、米国とイランの間で合意された2週間の停戦を受け、ホルムズ海峡の海運再開見通しについて慎重ながら楽観的な見方を示しつつ、同社のネットワーク全体で通常の運航が再開されるには少なくとも6─8週間かかるとした。
ロルフ・ハベン・ヤンセン最高経営責任者(CEO)は顧客との電話会議で、同業マースクの慎重な見解に同調し、さらなる安全の保証が必要だと指摘。「たとえ夜間に停戦が合意されたとしても、中東紛争が依然として海運だけでなくサプライチェーン(供給網)にも深刻な混乱をもたらしている」と述べ、状況は「流動的」だと付け加えた。