[ジャカルタ 2日 ロイター] - インドネシアの北マルク州テルナテ沖のモルッカ海北部で2日、マグニチュード(M)7.6の地震が発生した。当局や現地の目撃情報によると、1人が死亡、一部の建物が損壊したほか、津波が発生した。
インドネシア気象庁(BMKG)によると、5カ所で津波が観測され、北スラウェシ州北ミナハサで最大0.75メートルに達した。また、約50回の余震が観測され、最大はM5.8だった。その後、津波警報は解除された。
米国津波警報システムも当初、インドネシア、フィリピン、マレーシアの沿岸部で津波が発生する可能性があると発表していたが、その後、警報を解除した。
北スラウェシ州の警察当局者は記者団に対して、マナド市で地元のスポーツ当局が使用している建物の一部が崩落し、瓦礫が落下して1人が死亡したと語った。
震源地は、フィリピン沿岸の南方約580キロ、マレーシアのサバ州から1000キロの地点で、震源の深さは35キロ。