[ワシントン 19日 ロイター] - 米商務省が19日発表した2026年1月の卸売在庫は、前月比0.5%減となった。12月の0.1%減に続き、在庫は大きく減少した。卸売在庫が今後も減少基調を維持した場合、第1・四半期の経済成長率の押し下げ要因となる可能性がある。
1月の卸売在庫は前年同月比では1.0%増だった。
品目別では、自動車、木材、金属、金物、医薬品、化学品、農産品、石油、アルコール類が減少した。一方、家具、業務用機器、電気機器、衣料品は増加した。
企業在庫は、3四半期連続の減少となったものの、10─12月期の国内総生産(GDP)を年率0.7%押し上げた。7─9月期の成長率は4.4%だった。
卸売売上高は1月に0.5%増と、12月の1.3%増に続き伸びが続いた。1月の販売ペースで在庫が全てはけるまでの期間は1.25カ月で、12月の1.26カ月からやや短縮した。