[12日 ロイター] - キューバのロドリゲス外相は12日、中国とロシアの外相と個別に電話会談した。キューバを巡っては、トランプ米大統領が「友好的な併合」に言及するなど圧力を強めている。
ロシア外務省がウェブサイトに掲載した声明によると、ラブロフ外相は「米国がキューバに経済的・政治的圧力をかけることは容認できないというロシアの原則的な立場」を確認し、「キューバ国民が国家主権を守り、自らの発展の道を選択する権利」に支持を表明した。電話会談はキューバが要請したという。
一方、中国国営新華社は、キューバ側の要請で王毅外相がロドリゲス氏と電話会談したと伝えた。双方が「2国間関係の発展を引き続き推進することで合意した」という。
トランプ氏は9日、キューバは人道的な観点から「深刻な問題」に陥っているとし、ルビオ国務長官が対処していると言明、「友好的な併合」になるかもしれないし、ならないかもしれないと述べた。