Patricia Zengerle

[ワシントン 11日 ロイター] - 米民主党の上院議員ほぼ全員が11日、多数の犠牲者を出したイラン女子⁠小学校への空爆を含めて、米軍の攻撃で民間人に被害が生じた可能性について「迅速な調査」をヘグセス国防長官に求める書⁠簡に署名した。

ロイターは5日、米軍の内部調査で女子小学校に対する⁠空爆は米軍が行った公算が大きいとの見方が示されたと伝えている。

書簡には民主党上院議員47人のうちジョン・フェターマン議員を除く46人が署名。「女子小学校(空爆)は恐⁠ろしい結果をもたらした。死者の多くは7歳から12歳の女子だった。米国、⁠イ⁠スラエルともにこの攻撃の責任をまだ認めていない」と記された。

フェターマン氏は米軍とイスラエルの軍事作戦への支持を改めて示したが、同氏の広報担当者によると、こ⁠の悲劇の包括的な調査を行うこと自体については全面的に賛成だという。

書簡は、米軍が本当にこうした空爆を行ったか、また民間人の犠牲を防いだり最小限にとどめたりするために米軍がどのような措置を講じたか、軍事作戦⁠で人工知能(AI)がどんな役割を果たしたか、といった質問について18日までに回答するよう要請している。

与党共和党上院議員は1人も書簡に署名していない。

国防総省は書簡に関するコメント要請に回答しなかった。

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