[ワシントン 10日 ロイター] - 米中央軍は10日、ホルムズ海峡周辺でイランの機雷敷設船16隻を「排除した」と発表した。トランプ米大統領はこれに先立ち、イランに対しホルムズ海峡に敷設した機雷を撤去するよう要求、米国が活動停止中の機雷敷設船10隻を攻撃し「完全に破壊した」と述べていた。
イランがホルムズ海峡で機雷敷設の準備を進めているとの報道を受け、トランプ氏は交流サイト(SNS)に「イランがホルムズ海峡に機雷を設置したのであれば、われわれはそうした報告を受けていないが、直ちに撤去することを求める」と投稿。従わなければ「かつてない軍事的な結果」に直面すると警告した。
また、麻薬密輸船に対して使用したのと同じ技術を用い、ホルムズ海峡で機雷を敷設しようとする「あらゆる船舶を永久に排除する」と述べた。
米国はここ数カ月、麻薬を運んでいたとする船舶をカリブ海や東太平洋で攻撃し、数十人を殺害している。
米国防総省も10日、イランの機雷敷設船や機雷保管施設を標的とした攻撃を実施していると明らかにしていた。