[ニューデリー 10日 ロイター] - インド政府は、ホルムズ海峡経由の液化天然ガス(LNG)輸送が中断したことを受け、非優先部門向けのガス供給を家計や自動車用燃料など主要部門に振り向ける緊急措置を発動した。
インドのガス消費量は1日当たり1億9500万標準立方メートル(mmscmd)で、その半分を輸入に頼る。ホルムズ海峡封鎖とカタールの不可抗力宣言前、中東から約60mmscmd輸入していた。
9日夜に発出された通知によれば、供給状況によるが、優先部門に対し過去6カ月の平均使用量に比例した割合を供給する。
最優先部門は、家計および自動車用燃料で100%供給。優先度2位は肥料プラントで70%、3位の製造業や茶産業、4位の小規模産業・商業顧客は80%に設定した。