Jonathan Saul Marwa Rashad
[ロンドン 5日 ロイター] - 米国とイスラエルによるイランへの攻撃が激化する中、中国がホルムズ海峡を通過する原油輸送船とカタールの液化天然ガス(LNG)輸送船の安全な航行を認めるようイランと協議していると、複数の外交筋がロイターに明らかにした。
中国はイランと友好的な関係を持つ。また、中東産エネルギーへの依存度が高く、石油輸入の約45%を同海峡経由で輸入している。
関係筋によると、中国はホルムズ海峡の海上輸送をまひさせるイランの動きに不満を抱いており、船舶の安全な航行を認めるよう圧力をかけているという。
調査会社ボルテクサの船舶追跡データによると、同海峡を通過する原油タンカーは戦闘発生翌日の今月1日に4隻に減少。1月以降の平均は1日24隻だった。
同社と船舶追跡サービスKplerによると、約300隻のタンカーが海峡内にとどまっている。