SERはNASAがアルテミス計画のために設置した特別部署で、ミッションを運用しながら月研究と惑星観測をサポートする。今年に入ってアルテミスIIの月サイエンスチームは、完成したばかりの同室で初の本格的なシミュレーションを行い、有人月周回ミッションの際の科学者間の連携をテストした。

約10日間のミッションでは、宇宙飛行士が月を観測して写真撮影や観測内容の音声記録を行い、科学研究や今後の月面着陸計画に役立てる。

アルテミスIIの帰還を前に、SER管制室の写真に対する注目は高まっている。この写真を投稿したのはテキサス州在住で自称NASAサポーターの@katetheowl。「夫がアルテミスII打ち上げの際にサイエンス評価室(SER)の写真を撮った。女性たち、最高!!!!(この人たち、月地質学者ばかりだよ)」と言うコメントは、2万7000を超す反響を集めた。女優のメアリー・キャサリン・ギャリソンの「すごい!女性がこんなにたくさん」という返信は1万1700件以上の「いいね」を獲得している。

ユーザーの@hughietheligerは「物事の仕組みに興味津々のローティーンの娘を持つ父親として、NASA管制室のこの写真は嬉しすぎる。全員が女性、男性1人の例外を除いて」と書き込み、4100を超す「いいね」が集まった。

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