ChatGPTの記憶の管理方法
それでは、実際にChatGPTを使って、記憶の整理の仕方を説明していきましょう。
AIエージェントの記憶を保存するだけではなく、正しく記憶を管理して、呼び出すことが重要です。AIエージェントの記憶をうまく管理することで、無関係な記憶を呼び出すことを防止して、記憶を混同して嘘をついてしまったり、見当違いの分析をしたりすることを未然に防ぎ、適切な出力を導くことができます。
ちなみに、私は、このAIサービスの記憶の活用はもちろんですが、ChatGPTやClaudeの記憶管理の手法を参考にして、過去の会話ログや分析メモのうち再利用したい部分をテキストファイルにまとめてGoogleドライブの案件フォルダに保存しています。
AIサービスの記憶の設計を参考にしつつも、自分なりの記憶のデータセットをテキストのファイルとして保存して構築しておくことで、どんなAIサービスにも持ち出しができることは覚えておくと便利です。
実際に、記憶の更新を適切に行うには、「設定→パーソナライズ→メモリ→管理する」か、次の画像のように記憶の更新直後のチャットから「保存されたメモリを更新しました→管理する」というボタンをたどり、記憶の一覧で現在の記憶内容を確認して、記憶が適切かをチェックします。
この一覧のテキストがそのままユーザーの入力の際に選ばれて、参照され回答に使われます。
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