[フランクフルト 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は26日、デジタルユーロを含むプロジェクトを完遂するために任期を全うする意向を示唆した。早期退任の憶測に改めて反論した形だ。
欧州議会で「デジタルユーロは、私が極めて重要と考える使命の一要素だ」と強調。「私の基本姿勢は、使命の達成には任期満了までかかるというものだ。物価安定と金融安定、オンライン・オフライン、ホールセール・リテールを問わず、あらゆる場面で堅固なデジタルユーロを実現する使命だ」と語った。
ラガルド氏の任期は2027年10月まで。ECBはかねてより、デジタルユーロが導入される場合でも、28年以前に準備が整うことはないとしている。