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[ミュンヘン 14日 ロイター] - ルビオ米国務長官は14日、ミュンヘン安全保障会議で⁠演説した。米国を「欧州の子」と表現し、団結のメッセージを送った。

トランプ米大統領の2期目就任後、欧米関係がぎくしゃくする⁠中、演説は欧州に一定の安心感をもたらした。ただ具体的な約束⁠は少なく、ロシアについては一切言及しなかったため、関係改善につながるのかには疑問が残った。

ルビオ氏は「大西洋間の関係終えんに関する憶測が飛び交っているが⁠、これがわれわれの目標でも願いでもないことを明確にしておきた⁠い⁠。なぜなら、われわれは常に欧州の子であるからだ」と強調。「米国と欧州は共に属している」と述べ、演説の最後にはスタンディングオベーションが起きた。

フォンデアライエン⁠欧州委員長は演説について「非常に安心した」と述べ、ワーデフール独外相はルビオ氏を「真のパートナー」と呼んだ。一方、リトアニアのランズベルギス前外相は「(トランプ)政権の基本姿勢からの逸脱ではない。単に丁寧な表現で伝⁠えられただけだ」とXに投稿、慎重な受け止めも見られた。

ルビオ氏は同時に、移民受け入れや気候変動への対応などについて欧州への批判も繰り広げ「同盟国が弱体化するのを見たくない」と述べた。

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