Marianna Parraga

[10日 ロイター] - 米財務省は10日、ベネズエラでの石油・ガスの探査、開発、⁠生産に向け、米国の製品・技術・ソフトウエア・サービスの提供を認める一般ライセンスを発行した。これにより同国⁠の生産量増加が見込まれる。

米国は1月初めにマドゥロ⁠大統領を拘束して以降、ベネズエラのエネルギー産業に対する制裁を緩和してきた。

石油掘削業者はベネズエラで特殊機器を使用し、石油生産量を拡⁠大するために必要な掘削装置を輸入するのに米国の認可が⁠必要⁠だ。

このライセンスは、ベネズエラ政府または国営エネルギー会社PDVSAとの間で締結される認可取引に関する契約が全て、米国法に従うことを義務付けており⁠、紛争は米国で解決されるものと定めている。さらに、制裁対象となっている事業体への支払いは、米国が監督する基金に対して行われなければならないとしている。

また「ベネズエラ国内における石油・ガス⁠探査・生産を目的とした新規合弁事業やその他の事業体の設立」を許可しないとも明記している。

探査・生産用設備の修理を含む石油・ガス事業維持のための取引は許可された。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。