[フランクフルト 20日 ロイター] - エールフランスKLMのベン・スミス最高経営責任者(CEO)は20日、西欧を拠点とする航空会社がロシアの領空を迂回して飛行しなければならない義務のために中国の競合他社に対してさらに不利になっており、より有利な規制を必要としていると述べた。独日刊紙フランクフルター・アルゲマイネと仏経済紙レゼコーの共同インタビューで語った。
スミス氏は欧州とアジアの間の飛行時間が2時間から2時間半延びていると述べた。「追加の飛行時間に伴うコストは全て、われわれが負担しなければならない。さらに、顧客は既に長時間かかるアジア便で2時間余分に費やしたいとは必ずしも考えない」と語った。
また、スミス氏は中国の航空会社がロシア領空を迂回する必要がなく欧州へより早くアクセスできるため、西側の航空会社は競争上で不利な立場にあると述べた。