[ドーハ 29日 ロイター] -  中東カタールとアラブ首長国連邦(UAE)の不動産開発大手、カタリ・ディアールとダール・グローバルは30日、カタールでトランプ米大統領の名を冠した不動産開発計画の第1号を発表する。関係者が明らかにした。

それによると、カタール首都ドーハの北部にあるシマイスマ海浜地域の開発の一環として行われ、「トランプ・インターナショナル・ゴルフコース」と「トランプビラ」が整備される。開発費は55億ドル。

30日に予定されている合意は、トランプ氏の次男であり、一族企業「トランプ・オーガニゼーション」の役員を務めるエリック氏がカタールを訪問した際に行われる見通し。

エリック氏は29日、ロイターに対し、湾岸地域は強大な米国に依存しており、地域全体が経済活性化のため米国に安全保障を求めていると語った。

ダール・グローバルは過去にも「トランプ・オーガニゼーション」と複数の共同事業に携わったと公表している。

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