Kentaro Okasaka
[東京 12日 ロイター] - ジャパンディスプレイ(JDI)は12日、千葉県茂原工場での生産を2026年3月をめどに終了することを決議したと発表した。売却を主眼に人工知能(AI)データセンターとしての活用を見込んでおり、ニーズのある多数の企業と交渉を進めている。
厳しい過当競争が続くディスプレイ産業への依存による慢性的な赤字体質からの脱却を目指す「戦略的転換」の一環。
今後の国内生産は石川工場(石川県能美郡)に集約する。石川工場は茂原工場と比べて固定費が約4分の1と小さい上、高収益が見込める先端半導体パッケージングやセンサーの生産に有利で「競争優位性の高い製品に特化することで収益改善を図っていく」としている。
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