[アンカラ 14日 ロイター] - トルコのボラト貿易相は、有力新興国で構成するBRICSから「パートナー国」としての地位を提示されたと述べた。提案を受け入れたかどうかは不明。

民間放送局TVNetとのインタビューで13日に明らかにした。

BRICSにはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ、エチオピア、イラン、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)が加盟。先月、正式加盟とは別にパートナー国制度の創設を決めた。

トルコのエルドアン大統領は先月、ロシアのプーチン大統領が西部カザンで開催したBRICS首脳会議に出席。これに先立ち、トルコ政府はBRICS加盟に向けて正式な措置を講じたことを明らかにした。

エルドアン氏はBRICSについて、加盟国との一段の経済協力の場と認識しており、西側諸国との関係や現在加盟している北大西洋条約機構(NATO)に代わるものではないと述べている。

与党・公正発展党(AKP)の関係者は今月、ロイターに対し、パートナー国としての地位はトルコの加盟要求を満たすものではないとの認識を示した。

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