[メキシコ市 11日 ロイター] - 格付け会社ムーディーズは、メキシコの議会上院が11日に承認した司法制度改革について、同国の信用格付けに重大な影響を与える可能性があると指摘した。

裁判所判事の公選制を含む司法制度改革が三権分立を損ない、メキシコの経済と財政の強度を弱める恐れがあるとした。

また、USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)の観点などから米国とカナダが異議を唱えるリスクもあるとした。

法的不確実性は、権益や大規模投資に依存する鉱業や通信業などの業種に最も大きな打撃を与えるだろうと予想した。

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