家族や未来の子どもたちのために。「Live Clean "美しく生きる。"」という理念のもと、安全・安心を追求した製品で、世界22 ヶ国30以上のマーケットでファンを拡大し続けるモデーア。日本でも注目を集めるこのライフスタイルブランドの快進撃を支える、ソーシャルリテールという新たなビジネスモデルの可能性について、モデーア最高責任者のロバート・S・コンリー氏と、モデーアジャパン合同会社 社長の大井盛夫氏に聞いた。
――モデーアは、世界的にもいち早くソーシャルリテールというビジネスモデルを取り入れ、成功を収めたブランドだと思います。その理由を教えてください。
コンリー 私たちは約30年間に渡って安全・安心を追求した製品をご提供してきました。そうしたなかで時代に合わせて変化する必要性を感じ、ソーシャルリテールというアイデアを取り入れたのです。ソーシャルリテールは、従来のダイレクトセリングにソーシャルショッピングを融合させた画期的なビジネスモデルであり、製品を使用した体験をそれぞれのカスタマーがSNSなどで伝え、口コミとして広げていくことで、より多くの方に製品を知っていただく仕組みです。アメリカにおいて、モデーアでは約3年半前からそうした仕組みを構築し、すでに大きな勢いを生んでいます。
大井 モデーアジャパンでも、SNSなどを通じた新たな口コミの力は大きく、当社製品のファンになってくださるカスタマーが従来にない勢いで増えています。ソーシャルリテールというビジネスモデルや"口コミの力"が、これからの流通を変えていくのだろうという実感は日本でもありますね。
――ソーシャルリテールで成功できた要因については、どうお考えですか?
コンリー パーソナルケアやハウスホールドをはじめ、多様なカテゴリーで人のライフスタイルを変える力を持つモデーアの製品は、「良いものは人とシェアしたい」という、人が持つ自然な欲求を満たす製品です。たとえば、からだの内側を美しく保つ 「リブクリーン インサイドビューティーコレクション」、さらにはアメリカで人気のウェイトマネジメントに関わる製品にしても、口コミで広げてもらうには実感値が重要になります。「モデーアの製品を使用することで暮らしが変化した」という実感を感じれば、カスタマーは誰かに話したくなる。そうした製品自体の素晴らしさに加えて、「Live Clean "美しく生きる。"」という我々の理念への共感が広がっていることも、成功の要因ではないでしょうか。
大井 いまは多くの企業が安全・安心と言っていますが、我々は30年前から第三者による科学諮問委員会を設け、成分使用の厳しい自社ガイドラインを作成するなど、安全・安心を追求してきました。「リブクリーン 環境ビューティー コレクション」にも含まれる、人のからだの内外の美はもちろん、地球の健康にまで配慮した洗剤などのハウスホールド製品は、生分解性の高さや、川を汚さないグレイウォーターセーフにもこだわり開発。OECD(経済協力開発機構)規格テストでも証明されています。また、モデーアでは製品の売上げの一部を環境保護団体に寄付したり、環境保護に力を入れるナショナル ジオグラフィック協会(アジア)のプラウド・サポーターにもなっています。昨年に続き、この6月から、ドキュメンタリー・チャンネル「ナショナル ジオグラフィック」にて水資源の大切さを訴える番組の提供も行っています。コンリーが言うような実感値に加え、我々が貫いてきた製品づくりに対する姿勢も、現代のようなSNS時代にマッチした"真の口コミ"を生む原動力になったのだと思います。
