トランプ米大統領が前週解任したコミー前連邦捜査局(FBI)長官に近い筋が16日に明らかにしたところによると、大統領はコミー氏の在任中に同氏に対し、フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)とロシアの関係を巡る捜査を打ち切るよう求めていた。
この関係筋は、フリン氏の辞任翌日にコミー氏がホワイトハウスでトランプ大統領と面会した直後に書いたメモを見たとしており、ロイターに対し、ニューヨ-ク・タイムズ(NYT)紙が最初に報じたメモの詳細は正しいと語った。
メモによると、大統領はコミー氏に「この件については何もしないでほしい」と述べたとされ、この関係筋もメモの内容を確認した。
ホワイトハウスは「大統領とコミー氏の会話を正確に伝えていない」としてNYTの報道を否定している。
FBIの報道官はメモの詳細についてコメントを控えた。
[ワシントン 16日 ロイター]

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