[ラゴス 25日 ロイター] - ナイジェリア中部プラトー州で23日と24日に20以上の集落が襲撃を受け、113人が死亡したと、地元当局者が25日、明らかにした。この地域ではたびたび遊牧民と農民の衝突が起きている。
同州では今年5月にも遊牧民と農民の衝突で100人以上が死亡しており、それ以来最悪の暴力事件となった。
同州ボッコスの当局者は20以上の異なる集落が襲撃され、300人以上の負傷者も出たと説明。襲撃の実行者には言及せず、周到に計画して攻撃に及んだと語った。
近年頻発しているプラトー州での集落間の衝突は、イスラム教徒の遊牧民と主にキリスト教徒の農民による民族・宗教対立とされてきたが、気候変動と農業の拡大も衝突の大きな要因となっている。