ハンガリーで2日、欧州連合(EU)の加盟国が難民を分担して受け入れることの是非を問う国民投票が行われた。

 開票の結果、反対票は有効票の98%以上に上ったものの、投票率は40%と国民投票の成立に必要な50%に届かず、投票は無効となった。

 国民投票の実施を呼び掛けたオルバン首相は会見で、EU当局者は国民投票の結果に耳を傾けるべきと発言。

 2003年に行われたEU加盟の是非を問う国民投票で投じられた賛成票を上回る票数が今回、難民受け入れ反対に投じられたと指摘した上で「見事な結果を残せた」と語った。

 選挙管理当局によると、開票率99.97%の段階で、反対が98.3%。投票率は40%だった。

[ブダペスト 2日 ロイター]
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