米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は15日、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏に対し、暴言などの問題が絶えない選挙活動の軌道を数週間以内に修正するか、撤退すべきとの論説を掲載した。

保守的で共和党を支持する傾向にあるWSJの論説委員としては、極めて辛らつなトランプ批判となる。

論説は、トランプ氏が共和党を分裂させ、満足のいく選挙活動を展開していないと批判。トランプ氏の支持者らが「9月5日のレイバーデーまでにトランプ氏の行動を変えさせることができなければ、共和党は望みはないと割り切り、同氏の指名を白紙に戻すほかに道はない」とした。

レイバーデーは通常、米大統領選の終盤戦の始まりとみなされる。

同紙はさらに「トランプ氏はすべてを人のせいにすることをやめ、大統領にふさわしい人材として振舞えるかどうか決めるべきだ。さもなくば、指名を(副大統領候補の)マイク・ペンス氏に手渡すべき」とした。

[ワシントン 15日 ロイター]
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