米民主党の全国党大会が25日、東部フィラデルフィアで開幕した。党政策綱領を採択し、ヒラリー・クリントン前国務長官を党候補に正式指名する。

 4日間の日程で行われるが、全国委員会のワッサーマンシュルツ委員長が、候補者選びの過程でクリントン氏に肩入れしていた疑惑が浮上し突然辞任を表明するなど、波乱の開幕となった。

 この日、クリントン氏と候補指名を争ったバーニー・サンダース上院議員が登壇。サンダース氏はすでにクリントン氏への支持を表明しており、11月の本選で共和党候補のドナルド・トランプ氏に勝利するため、クリントン氏支持で党内が結束することを呼びかけた。

 一方、サンダース支持者はこれに反発。ヒラリー氏批判が沸き起こり、会場は一時騒然とした。

 共和党候補のトランプ氏は早速ツイッターで「共和党の党大会はあんなにうまくいったのに、民主党党大会はばらばらだ」と攻撃した。

[フィラデルフィア 25日 ロイター]
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