金正恩氏は3月、同国が核弾頭を弾道ミサイルに搭載できるほど小型化したと主張。メディアは、1つの球体と「KN-08」型ICBMに似たロケット型の物体の前に立つ大はしゃぎの金正恩氏の姿を報じた。

 一部のアナリストは、周到に準備された方法で武器実験が行われているようにみえること自体、厳格な技術試験というよりも、政治的な駆け引きを示していると指摘する。

 北朝鮮の秘密主義、仰々しいプロパガンダ、そして、写真や映像の捏造の歴史を踏まえれば、同国の主張はいまだ懐疑的に受け止められている。

 「北朝鮮が私たちに信じさせようしていることが本当かどうか、私はまだ確信していない」と同国のミサイル開発に詳しいドイツの航空宇宙エンジニアのマーカス・シラー氏は述べた。

 (Jack Kim記者, David Brunnstrom記者 翻訳:高橋浩祐 編集:下郡美紀)

[12日 ロイター]
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