大学の新歓イベントに乗り込んで動画を撮影

1999年にイングランドのイースト・ミッドランズで生まれたブルーは、人材採用の仕事を経て、2023年にアダルトコンテンツサイトの「オンリーファンズ」で活動するようになった。「最初の月に、オンライン動画だけで1万オーストラリアドル(約100万円)以上を稼いだ」とブルーはオーストラリアメディア「ママミア」に語っている。

ブルーは、「ギリギリ合法」と自ら表現する大学生向けコンテンツを販売して有名になった。大学のイベントに出席して大学生と寝て、お金を稼ぐのだ。

ブルーはポッドキャスト番組「ドリーム・オン」に、「『9時5時』の生活に飽きていたので、これをやってみようと思った。3月に(メキシコの)カンクンに行き、オーストラリアではスクーリーズ(高校生の卒業記念イベント)に、イギリスではフレッシャーズウィーク(大学の新入生歓迎イベント)に行った」と語っている。

「私はオンラインで自分の居場所を共有している。『私はここに行くよ、喜ばせてあげる』と言うと、大行列ができた。8時間以上も待った人もいた」

ブルーは昨年、イギリス各地のフレッシャーズウィークのイベントに参加。その際に、自らの住所をネットに公開し、行為の撮影とオンリーファンズでの公開に同意すれば、無料で彼女と寝ることができると呼びかけた。フレッシャーズウィークは、新入生がキャンパスについて知るためのイベントで、夜にはパーティーも開催される。

ブルーはコスモポリタン誌(英国版)に対し、「私はギリギリ合法の18歳と寝たことで批判を受けているが、ここで重要なのは『合法』ということだ」と述べている。「文句があるなら私のTikTokにコメントするのではなく、(成人年齢を)18歳から21歳に引き上げるよう政府に訴えるべき。私はただイギリスの法律に従っているだけ」

12月には別のクリエイター「リリー・フィリップス」が、「1日に101人の男性と寝た」という内容のチャレンジの動画を公開し、その痛々しい姿が同情と批判の両方を呼んだ。フィリップスは新たに24時間で1000人と寝る世界記録を作ると表明していたが、今回のブルーの挑戦はそれを上回る数字。体を張った競争が過熱しているようだ。

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