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『今日の心の天気 気持ちをやさしく整える366日の言葉』より

──ダンシングスネイルさんの作品の魅力はどんなところでしょうか?

イラストだけでなく、人間関係や人生について私たちがふだん感じているモヤモヤをうまく言語化し、肯定してくれるところです。ちょっとシニカルで、ときどきチクリとトゲのあることを言うところもポイントです。

日本だけでなく、台湾やインドネシア、タイ、フィリピンなどでも次々と翻訳出版されています。どの国でもみんな似たような生きづらさを抱えているのかもしれません。

 
──そもそもダンシングスネイルさんの作品とはどうやって出合ったのですか?

 

怠けてるのではなく、充電中です。』の試訳を日本の出版社から依頼いただいたのがきっかけです。

『死にたいけどトッポッキは食べたい』でダンシングスネイルさんのイラストは目にしていましたが、単独の作品はこれがはじめてでした。読んですぐにファンになりました。

「大人になり切れていない自分」「誰かと一緒にいても孤独を感じてしまう自分」「何をしてもむなしさを感じてしまう自分」など、カッコつけずに素直な言葉に共感できるところが多く......。

読んでみたら「わたしたち、今日も生きててえらいよね」と、友だち同士で励まし合っているような気分になりました。

どうやって翻訳者になるのか?
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