<キャサリン妃が戴冠式で身に着けていたのは、故ダイアナ妃が日本で最初に着用し、離婚後も愛したジュエリーだった>

ウェストミンスター寺院で行われた戴冠式でキャサリン妃が着用していたのは、刺繍が施された「アレキサンダー・マックイーン」のエレガントなアイボリー色のドレス。

そのドレスに合わせた、大ぶりのイヤリングに注目が集まったのは、それが故ダイアナ妃が愛したジュエリーだったからだ。

そのダイヤモンドとパールのイヤリングは、1990年に行われた日本の天皇陛下(当時)と皇后陛下(当時)の「即位礼正殿の儀」にともなう「饗宴の儀」でダイアナ妃が初めて公の場で着用されたものだった。

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1990年「饗宴の儀」にて Kimimasa Mayama-REUTERS

このイヤリングを含めたダイアナ妃の膨大なジュエリーコレクションは、1997年の他界後は、ウィリアム王子(当時)とヘンリー王子の2人の息子に受け継がれていた。

そして2人の王子が結婚したあとは、それぞれの妻であるキャサリン妃とメーガン妃が身に着けており、特にキャサリン妃は今回のパールやダイヤモンドのような高貴なジュエリーを身に着けている様子が何度もキャッチされている。

このイヤリングはダイアナ妃のお気に入りの1つで、カーブ上のダイヤモンドにパールが揺れるデザインとなっている。当初は大きな2つの南洋真珠が取り付けられていたが、2019年にキャサリン妃が初めて着用したときには、トップに小さなダイアモンドが散りばめられた真珠に替わっていた。

1996年にチャールズ皇太子(当時)と離婚後も、このイヤリングを着用し、オーストラリア訪問時に友人でもあるジャンニ・ヴェルサーチのドレスと合わせた姿は今も記憶に残るものとなっている。

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【写真】ヴェルサーチのドレスと合わせたダイアナ妃
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