[香港 5日 ロイター] - 関係筋によると、中国政府は早ければ7日にも10項目の新たな新型コロナウイルス管理対策を発表する可能性がある。

11月に発表した20項目の対策を補完する。同国では20項目の対策を受けて全国で新型コロナ対策の緩和が相次いだ。

関係筋によると、新型コロナの感染症分類を来年1月にも引き下げる可能性がある。

国家衛生健康委員会にコメントを求めたが、今のところ回答はない。

中国の感染症の分類は、重篤度の高い順に甲類、乙類、丙類とあり、甲類はペストやコレラが含まれる。新型コロナ感染症は2020年1月から重症急性呼吸器症候群(SARS)、エイズウイルス(HIV)と同じく乙類に指定されているが、甲類並みの対応が必要とされている。

ただ国内の感染者の95%以上は無症状か軽症で、致死率も非常に低い。第一財経の4日の報道によると、匿名の感染症専門家は、このような状況下で甲類並みの対応を維持するのは科学的ではないと指摘。必要とされる対応も含め乙類に下げる、あるいはインフルエンザやおたふくかぜなどが含まれる丙類に格下げされる可能性もあるとの見方を示した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。