「西側は、人口が大幅な余剰に陥っていることを理解している。そこで人口削減の準備を始めた。LGBTの権利を擁護し、それに従わない者には第2の選択肢として『子どもを持たない家庭』を提示した」

「その試みは完璧に機能している。1〜2世代もすれば彼らの血筋は途絶える。本当に必要とされる小さなエリート層だけが残るだろう」

「残りの者たち、つまり人間と見なされない者たちは、生物兵器によって抹殺される。致死率90%のウイルスのようなものが出現して、彼らを一掃するだろう」

コワルチュクの発言は、ロシア支配層に蔓延る西側陰謀論と憎悪が今後も容易にはなくならないことを示唆している。

もしドナルド・トランプ大統領がウクライナに対するトマホーク・ミサイル売却を承認すれば、この敵対意識はさらに激化する可能性がある。

8月にはトランプがアラスカでプーチンと会談したが、ロシアの指導者はアメリカやヨーロッパの停戦要求を繰り返し拒絶している。

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