特徴の組み合わせがあまりにも特異であるため、研究者たちは、ブリュナタイルがヘビの直接的な祖先だと断定することはできなかった。もう一つ、現生のトカゲやヘビすべての共通祖先にあたり、ヘビのようなアゴと歯を独自に進化させていた可能性もある。

「この化石によってかなりのところまで解明が進んだが、それでもまだ全体像にはたどり着けていない」とベンソン氏は語る。「それだけに、ヘビがどこから来たのかを突き止められる可能性に、私たちはますます興奮している」と続けた。

Reference

Benson, R. B. J., Walsh, S. A., Griffiths, E. F., Kulik, Z. T., Botha, J., Fernandez, V., Head, J. J., & Evans, S. E. (2025). Mosaic anatomy in an early fossil squamate. Nature. https://doi.org/10.1038/s41586-025-09566-y

【画像】ヘビとトカゲの「ちょうど中間」に見える...1億6700万年前の「偽ヘビ」の姿
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