地元のニュース局WJCLによれば、感染者の周辺ではウイルスに感染した蚊は確認されていないものの、夏の間に複数の郡で東部ウマ脳炎に感染した馬が10頭確認されている。

郡の発表によれば、このウイルスはヒトからヒトへは感染せず、蚊などの虫からヒトへのみ感染するという。ただし、一度感染すると、脳や脊髄を覆う膜に炎症や損傷が生じ、髄膜炎と呼ばれる神経症状を引き起こす可能性がある。

東部ウマ脳炎への感染を予防するには?

感染の可能性を抑えるために、以下の「7つのT」を実践するよう呼びかけられている:

Tip(傾ける):水がたまる容器は傾けて中を空にする

Toss(捨てる):庭に放置された不要な物で、水がたまりそうなものは処分する

Turn(ひっくり返す):子ども用プールなど、水が残る容器は裏返しておく

Tighten(しっかり覆う):ボートやプールなどには、タープをしっかり張って雨水がたまらないようにする

Take care(掃除する):側溝や排水路、雨どいなどの詰まりや汚れを取り除く

Treat(処理する):水を抜けない場所には、蚊の駆除剤などを使用する

Talk(話し合う):近隣住民とも協力して、蚊の発生源を減らすよう心がける

ビューフォート郡は、5日以上水がたまった場所で蚊が大量発生する恐れがあるとして、住民に対し警戒を呼びかけている。

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