ブラジル政府は13日、同国で猛威をふるうジカ熱の撲滅キャンペーンを全土で開始した。356カ所の町で300万軒の家を訪問する同キャンペーンには、ルセフ大統領をはじめ27人の閣僚やトンビニ中央銀行総裁らが参加。軍も22万人の兵士を動員し、ジカ熱対策啓発のチラシを配布した。

 大統領はリオデジャネイロ郊外の町で「世界はデング熱には負けたが、同じ蚊を媒介する黄熱病には勝った。ジカ熱との戦いにも勝つ」と述べ、撲滅には国全体の団結が必要と呼び掛けた。

[ブラジリア 13日 ロイター]
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