当然ながら、Redditでは大反響。

あるユーザーが「誰かが線路から追い払えなかったの?」と尋ねると、「乗客に聞いてみて。あと5分したら俺が出ていくから、カバンかホウキを持たせて」と、他のユーザーも乗っかる。

一方、野生動物保護の観点からの指摘も見られた。

「国によっては保護動物だし、触ったら法的にどうなるか分からない」

「白鳥は、絶対に自分たちが保護種であることを知ってて好き放題してると思う」と、皮肉混じりのコメントもあった。

ナキハクチョウ(Trumpeter swan)はかつて羽毛を求めた狩猟のせいで絶滅の危機に瀕したことがあり、今日では保護されている。米魚類野生生物局によれば、1930年代にアラスカとハワイを除くアメリカに残った個体はわずか数十羽だったという。そこから鳥類保護法の制定や野生動物保護区の設置、地道な保全活動によって少しずつ回復。

転機となったのは、アラスカでこれまで知られていなかった群れが発見されたことだ。北米全域での保護強化により、ナキハクチョウは見事な復活を遂げた。現在、アラスカには2万羽以上のナキハクチョウが生息しており、絶滅の危機から種を救う保護活動の模範例となっている。

本誌は投稿者のu/Moist-Pause7968にコメントを求めたが、この件の詳細は確認できていない。

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