一人暮らしの人は、「実家の家族に伝えるべきか」「でも伝えたら心配をかけるし、どうしよう」と迷います。

さらに、休職に伴う手続きが必要であっても、体調が悪いと簡単なことでも負担に感じることがあります。

例えば、郵便局や役所に行かなければならない手続きがあっても、外出すること自体が難しく感じることもあるでしょう。一人暮らしの場合は、代わりに手続きをしてくれる人もいないのでなおさらです。

もし会社の人事総務関係の人が本書を読んでいたら、手続きの時期の配慮をしていただければと思います。休職直後は心身ともに負担が大きいため、思考が必要な手続きなどは2週間ほど経過してから対応するほうが望ましいです。

また、本人としてもあらかじめ会社に「休職直後の1〜2週間は対応が難しくなる可能性がある」ことを伝えておくのもいいでしょう。

ほとんどの手続きは1〜2週間置いておいても最終的にはなんとかなるものなので、「すぐに対応しなければ!」と過度に心配しないことが一番よいかと思います。

「お金」の心配にはどう対応するか

休職中のさまざまな心配事の中で、最も切実なのがお金の問題でしょう。これは当然の不安です。特に家族がいる方は、自分一人の生活ではないので、住宅ローンや教育費、生活費全般を考えた時に「本当にやっていけるのか」と不安になるはずです。

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