<額の小さな吹き出物はニキビではなく皮膚癌の一種である基底細胞癌だった。皮膚癌について若い人にも知って欲しいとして、経過をネットで公開した女性>

米ノースカロライナ州に住むレイチェル・アーチャーさんは、額に小さな吹き出物を見つけたとき、特に気にも留めなかった。ニキビができやすい肌だったからだ。しかしそれは消えず、半年前には出血し始めた。彼女は吹き出物を見つけた当時と、さらに現在の姿をSNSに公開しているが、その投稿を見た人たちからは驚きと励ましの声が上がっている。

■【写真】目立たなくても、ニキビとは明確な違いが...額にできた「皮膚癌」の写真を公開、米女性の投稿

アーチャーさん(33)が最初に診察を受けた時、医師からは「癌になるには若すぎる」と言われ、蚊に刺された跡だろうと帰された。翌月、アーチャーさんは再び医師を訪れ、生検を受けることになった。

その結果、最も一般的な皮膚癌の一種である基底細胞癌と診断された。これは日光曝露が原因であることが多い。アメリカ癌協会(ACS)によれば、アメリカでは年間約540万人が基底細胞癌および有棘細胞皮膚癌と診断される。

自身の癌の経過をネットで公開したアーチャーさんは、「若い頃は、日光に長時間当たるリスクや日焼けについて考えない。だから、皮膚癌がどのようなものかを示す動画を見ることは、若い人にとって役立つと思う」と本誌に語った。

3人の子供の母親でもあるアーチャーさんは、20代後半になるまでは日焼け止めを使っていなかったという。日焼けサロンも数回利用したことがあった。

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